今オフにFAとなるエンゼルスの大谷翔平投手(29)の移籍先候補として米メディアはドジャース、マリナーズ、ジャイアンツ、メッツ、パドレスらを挙げている。史上空前の大争奪戦は必至だ。
そんな中、ロサンゼルス・タイムズ紙は30日(日本時間31日)に「ドジャースの今オフの最優先事項も大谷だ」と伝えた。ドジャースはプレーオフ敗退後、来季こそワールドシリーズを制覇すべくチーム構成に早くも照準を向けており、「大谷翔平獲得、第一線の先発投手獲得、及び打線の層の厚さの継続」が今オフのドジャースの重要課題とした。
同紙は「ドジャースと大谷について分かっているのは、二刀流スターが最優先事項だということ」と指摘。「確立された勝者であるドジャースは大谷のワールドシリーズ出場を可能にするはずであり、獲得したリハビリ中のFA投手をケアする経験が豊富であること」とプラス点を強調し、ドジャースがライバル球団と同じくらいの項目をクリアしており大谷へのオファーは力強いものとなる。そのためドジャースが大谷との契約の可能性に用心深くも楽観的であるなどと伝えた。
「29歳(大谷)が事実上無限のリソースを備えた西海岸の有力球団を探しているなら、ドジャースがそれだ」
他球団の提示額が法外なものだったり、2017年オフのメジャー移籍時にエンゼルスを選び世間を驚かせた大谷の予期せぬ決断につながる未知の好みなど不確定要素についても言及。最後に「いかなる場合においても、ドジャースは大谷獲得に動いており、大谷は欲しいものリストに載っている唯一のビッグネームとなるだろう」と締めた。
同紙はまた、大谷獲得の成否にかかわらず、エース級先発投手も切望しており、今オフにポスティングシステムでのメジャー移籍が濃厚と見られるオリックスの山本由伸投手(25)にも大きな興味を示していると伝えた。
果たしてドジャースはオフの勝者になれるか。











