中日は31日、溝脇隼人内野手(29)と来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。また、岡田俊哉投手(31)、近藤廉投手(25)、福元悠真外野手(23)、星野真生内野手(19)の4選手は戦力外通告をし、育成選手として再契約する予定だ。

 岡田は2009年にドラフト1位で智弁和歌山高から入団。15、16年は2年連続50試合以上に登板した。17年のWBCでは日本代表にも選出されたが、今季は2月に右大腿(だいたい)骨を骨折し、実戦登板はなかった。

 近藤は20年に育成ドラフト1位で札幌学院大から入団。同年3月に支配下登録を勝ち取った。しかし、3年目で今季初登板となった8月25日のDeNA戦(バンテリン)で6点ビハインドの9回から登板したが、8安打5四死球10失点(自責8)の大乱調。首脳陣はイニング途中で交代させることはなく、1イニングで62球も費やしたことで、ネット上では〝さらし投げ〟などと物議を醸した。

 中日では谷元圭介投手(38)、大野奨太捕手(36)、福田永将内野手(35)、堂上直倫内野手(34)が今季限りで現役引退し、岡野祐一郎投手(29)、伊藤康祐外野手(23)が戦力外通告を受けている。

 さらにアリスティデス・アキーノ外野手(29)、ソイロ・アルモンテ外野手(34)は退団となり、3月に亡命騒動を起こしたジャリエル・ロドリゲス投手(26)は自由契約とし、ここまで計14人が支配下登録から外れている。