巨人の高梨雄平投手(31)が29日に、ジャイアンツ球場で行われた秋季練習に参加。同期間では初となるシート打撃に登板した。
新たな相棒の感触を確かめた。高梨は秋季練習で新球・フォークの習得のため連日ブルペン入り。初日から欠かさず、約50球ほど投げ込んできた。
作業に着手してから約2週間ながらも、前クールの段階で「かなり仕上がってきた」と既に手応えはばっちり。満を持してこの日のシート打撃に志願登板すると、全体の7割でフォークを投げ、松原らを相手に空振り三振を奪うなど上々の内容を見せた。
登板後、高梨は「最初は(感覚が)ぼやけてて『どこに投げていいかわからん』みたいな感じだったけど、(松原)聖弥に投げた時に『お、こんな感じか』と掴んだ。そこからは思ったようにいい感じで投げられたと思う」とまずまずの自己評価を下した。
さすがの鉄腕も、秋季練習での〝皆勤賞〟は疲れた様子。ベテラン組は参加を免除されていたが、フォーク習得のため、メディカルチェックを除いてフル参加。最終日となる30日もブルペン入り予定で、合わせると700球近く投げたこととなる。
これには「結構疲れました(笑い)。ばちばち投げていたので」と思わず本音を吐露。来季に向けて、苦しくも充実した秋を過ごせたようだ。












