ノア28日の福岡国際センター大会で、清宮海斗(27)とタッグを組む大岩陵平(24)がGHCタッグ王者のアンソニー・グリーンから3カウントを奪取し、ベルト取りへ弾みをつけた。

 大岩と清宮は11月4日の新潟市体育館大会でグリーンとジャック・モリスが持つGHCタッグに挑戦する。この日、その最後の前哨戦として組まれたグリーン、LJ・クリアリー組との一戦に臨むと、序盤から息の合ったタッチワークで相手を翻弄した。

 巧みな技術に惑わされる場面もあったが、ダブルのドロップキックやブレーンバスターでダメージを与えてペースをつかむと、大岩とグリーンの一騎打ちの状況をつくることに成功。グリーンの攻撃に押し込まれそうになった大岩だが、最後はとどめに狙ってきたトップロープからのボディープレスを受け止めつつ、巧みに後方回転して体を入れ替えて押さえ込み、そのまま3カウントを奪った。

 タイトル戦目前に王者から直接勝利の大岩は「よっしゃー! 大事な前哨戦で、丸め込みとはいえ王者から3とったぞ!」と咆哮だ。これに清宮も「このまま、前代未聞のチャンピオンになりますよ!!」と続いた。勢いに乗る若き挑戦者はこのままベルトまで駆け上がれるか。