3年連続で日本シリーズ進出を決めたオリックス・中嶋監督が、ロッテとの激闘を振り返った。
初戦(18日)にエース・山本由伸投手がまさかの5失点降板。CSファーストステージを劇的サヨナラで乗り込んできたロッテの勢いを感じたようで「ありましたね。〝よーいドン〟で簡単にバンバンって点を取られるというのは、そういうことなんだろうなと思う。なかなか断ち切ることは難しかった。次の日(19日)も初回からいかれているし…。でも、東がしっかり切ったのかな」と話した。
15・5ゲーム差をつけての1位通過でアドバンテージ1勝。対戦成績も15勝8敗2分けと圧倒してきた相手に負けるわけにはいかず「1位通過のプレッシャーもある。ゲーム差あっての1位なんで、当然勝ち抜けるものだと見られていた。その点でホッとしたというのが一番」と胸をなで下ろした。
打線については「意外と調子悪くなかった。悪い人もいたけど、それでもつながった時の点の取り方はよかった」とほめたが、気がかりなのはこの日の試合で左足首を痛めた杉本と手首の負傷でベンチを外れた紅林。「どんだけ人がいなくなるんだと思った。その方が焦った。いなくなったら困りますから。ずっと出て調子よかったわけですから」と不安をのぞかせた。
3年連続で迎える日本シリーズの相手は同じ関西の阪神。2勝1敗だった今季の交流戦は「3試合やって僕は体調不良でいなかったので全然わかりません」としながらも「ホントこれからですよ。関西のチームで阪神の記事はいっぱい出てる。ファームの記事まで出ている。いろいろ情報は入ってますよ。(甲子園は)渋滞したら嫌やから、電車で行こうかな」とこぼしていた。












