過去の自分を超えてきた。フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ初日(20日=日本時間21日、米テキサス州アレン)、男子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季の四大陸選手権で銅メダルに輝いた佐藤駿(19=エームサービス・明大)は、自己ベストを更新する91・61点で3位につけた。
黒い衣装を身にまとった佐藤が好スタートを切った。新SP曲「リベルタンゴ」のリズムに合わせ、冒頭の4回転―3回転の連続トーループを成功。出来栄え点(GOE)で2・71点を引き出すと、4回転フリップは着氷が乱れるも、3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を決めきった。初の90点台をマークし、会場からは歓声が沸き起こった。
大会前には「去年とは変わったねと言ってもらえるようなスケートがしたい。自分らしい演技をして、昨季はあまりSPが良くない印象だったので、それを払拭するような演技をしたい」と語っていた佐藤。21日(日本時間22日)のフリーに向けて、期待は高まるばかりだ。











