新日本プロレスのYOH(35)が、「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」(21日、熊谷で開幕)に出場するみちのくプロレス・MUSASHI(33)とのタッグチームを「武蔵小松」と命名した。

 昨年大会で優勝を果たしたパートナーのリオ・ラッシュが欠場し、SJTLが不透明な状況となっていたYOHは、15日にみちのく・岩手大会を電撃訪問。地元の宮城県で高校のレスリング部時代に練習仲間だったMUSASHIに共闘を要請し、越境タッグが結成された。

 プロ入り後は接点がなかったが、今年3月の「オールスター・ジュニアフェスティバル」(後楽園)で将来的なリングでの再会を約束していた。YOHは「ベーシックな試合の組み立てをするので、僕のスタイル、使っている技とも相性がいいのかなと。いいチームになる予感しかないので。みちのくプロレス、他団体にもこんなに素晴らしい選手がいるんだというのを、タッグを通して見てもらいたいです」と目を輝かせる。昨年もリオとの急造タッグで結果を残しているだけに、ぶっつけ本番にも不安はない。

 さらにチーム名については「先日たまたま武蔵小杉に行ってて…『武蔵小松』ってどうかなって。ムサコって呼んでほしいですね。武蔵小杉、武蔵小山、武蔵小金井に次ぐ第4のムサコとして、優勝したら地元に武蔵小松って町をつくってもらいたいです」。いくら何でも町づくりは無理難題だが、本名の小松洋平とMUSASHIを組み合わせて命名した。

 開幕戦ではいきなりIWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニーと激突する。「僕らの力を見せられるチャンス。そこを突破すれば、もう道は見えてますから。優勝して、MUSASHI選手と(来年1月4日の)東京ドームの花道を歩きますよ。みちのくドリームです」と豪語したYOHが、自身5度目となるSJTL制覇へ突き進む。