豊富な資金力を誇るとはいえ〝条件面〟で思わぬ苦戦となるか。3年連続のV逸を喫したソフトバンクが、DeNAのトレバー・バウアー投手(32)をオフの補強候補として調査している。
今季の規定投球回到達はゼロ。先発陣の整備が急務となっている。その点、バウアーの実力は誰もが知るところ。オフの市場に出る可能性が高い最高峰の投手として、動向を注視している。
ただ、球団内には悩ましい意見も出ている。もちろん、それだけの圧倒的な実力を誇る選手ではあるのだが、バウアー自身は中4日を希望しており、周囲がローテに合わせる必要性も出てくる。
さらには右腕は動画配信にも力を入れており、バックヤードの撮影なども行う。バウアーの〝考え〟を聞く限り、こういった点へのサポートも獲得する上で大きなポイントとなりそうだ。
いわば超大物右腕のための〝体制作り〟をする必要があるが、球団フロント内には「素晴らしい投手。ただ、うちではDeNAほど自由にさせるというのは難しいかもしれない」との声も出ている。
米球界復帰説が浮上する一方で〝もう1年は日本球界で〟との観測もある。2020年にサイ・ヤング賞に輝いた右腕の動向がオフに注目を集めそうだ。











