WWE女子王者のイヨ・スカイ(紫雷イオ)が、次週スマックダウン(SD)で〝女王様〟シャーロット・フレアーを相手に防衛戦を行うことが決定した。

 WWE7日のPLE「ファストレーン」ではトリプルスレット王座戦で、〝明日の女帝〟アスカとシャーロットの挑戦を受けた。激戦となったが、悪のユニット「ダメージCTRL」リーダー、ベイリーの介入もあってイヨが防衛に成功した。

 13日(日本時間14日)のSD(オクラホマ州タルサ)では、イヨとダコタ・カイをセコンドに就けたベイリーがゼリーナ・ベガと一騎打ち。ゼリーナに攻め込まれたが、イヨがエプロンに乗ってレフェリーを引きつけた。怒りのゼリーナから619を浴びたものの、この隙にベイリーがランニングニーをゼリーナに見舞い、最後はローズプランド(変型フェースバスター)で沈めた。

 PLEに続き「ダメージCTRL」の悪の連係が決まって快勝。試合後にベイリーに呼びこまれたイヨは、リング内でゼリーナを蹴り飛ばした。さらにベイリーとともに、「LWO」メンバーに暴行を加えた。ここでシャーロットがゼリーナの救出に登場。「ダメージCTRL」の3人はとっとと引き揚げ、イヨはベルトをアピールした。

トリプルH(右)とともに登場したジェイド・カーギル(©AbemaTV, Inc.)
トリプルH(右)とともに登場したジェイド・カーギル(©AbemaTV, Inc.)

 バックステージでは、この日からSDのGMとなった元IWGPタッグ&GHCタッグ王者のニック・オールディスがシャーロットと対面。新GMは「ファストレーン」でベイリーの介入がなければ、シャーロットが新王者になっていたとの見解を披露。その上で、次回のSDで王者イヨ vs シャーロットのWWE女子王座戦を決定した。イヨの次期挑戦者は、やはり「ファストレーン」後の会見で名前が挙がった、テイラー・スウィフトではなかった…。

 シャーロットは「ありがとう」とGMにお礼を伝えた時だ。元AEWで、9月末にWWE入りしたばかりのジェイド・カーギルが現れた。CCO(最高コンテンツ責任者)のトリプルHが「紹介しよう」と言うと、女王様は「ジェイド。知ってるわ。よろしく」と貫禄たっぷりに話した。張り詰めた空気の中、ジェイドも「こちらこそ」と返すと、シャーロットは「また今度ね」と言い、その場を去った。

 大物感にあふれたニューカマーのジェイドは、いきなりWWE女子王座戦線に加わるのか? イヨ、シャーロットならずとも気になるところだ。

 この日のスマックダウンは、「ABEMA」にて放送された。