阪神・大竹耕太郎投手が12日の「みやざきフェニックスリーグ」韓国選抜戦(生目第2)に先発登板。5回1安打5奪三振無失点と好投し、CSファイナルステージ(18日開幕、甲子園)へ向け、順調な仕上がりぶりをアピールした。

 チームトップとなるシーズン12勝を挙げ、リーグ制覇に大きく貢献した左腕は「立ち上がりは良くなかったのですが1イニングずつ尻上がりに対応できた。普段できない配球だったり、いろいろ試すことができた」と笑顔。ポストシーズンの大舞台へ向け「あまり守りに入らずに、公式戦同様に投げられたらいい。きょう抑えたからといって来週いいかは分かりませんしね。ただ、どういう状況であれ試合をつくるっていうのがピッチャーなので」と意気込みを口にした。

 この日の試合会場となった生目は自身が昨季まで所属したソフトバンクのキャンプ地。「ここで死ぬほどノックも受けたし、あまりいい思い出はない(笑い)。プロ初登板もここでした。練習試合で」と大竹は苦笑交じりに振りつつ「やっぱり期待しています日本シリーズ行けるように」と、古巣との〝恩返しシリーズ〟の実現を熱望した。