オリックス・頓宮裕真捕手(26)が初の首位打者に輝き、喜びを口にした。パ・リーグは10日に全日程が終了。ソフトバンク・近藤、柳田らの追撃を振り切り、打率3割7厘でタイトル獲得となった。
頓宮は「自分にとっては一番縁のないタイトルと思っていましたし、素直にうれしく思います。チームとしてリーグ3連覇に少しは貢献できたかなと思いますが、シーズン終盤はケガで出場できませんでしたので、そこに関しては悔いが残っています」と話した。
岡山・備前市の実家が隣の2学年下の山本が投手4冠を手中にし、頓宮は首位打者。少年時代に同じチームに所属した幼なじみがプロで同じチームに属し、ともに投打のタイトルを獲得する〝奇跡のお隣さんコンビ〟となった。
開幕一軍を外れながらも4月5日のソフトバンク戦で4番で起用され、クリーンアップを担ってきた。キャリアハイの16本塁打、49打点。しかし、9月に体調不良で離脱すると、23日に「左第4中足骨疲労骨折」と診断され、シーズン中の復帰はかなわなかった。
現在はCSでの復帰をにらんで調整中。球団ではイチロー、糸井嘉男、吉田正尚らとともにその名を刻んだ頓宮は「一日でも早くケガを治してもう一度、CS、日本シリーズでチームに貢献できるように頑張りたいと思います」。山本とともに頂点を目指す。












