秋の祭典をかき乱す。女子プロレス「スターダム」のタッグリーグ戦「ゴッデス・オブ・スターダム」(15日、大田区で開幕)で初タッグを組む舞華&メーガン・ベーンが、決起集会を開いた。
メーガンが大好きだというレモンサワーで乾杯した舞華は「何でも聞いてください。私がメーガンの通訳するので」と自信満々。学生時代の英語の成績は赤点ギリギリだったそうだが、この日は「メーガン、ユー、ノム? レモンサワー? ハッピー?」と、つたない英語でコミュニケーションを取った。
2人がより絆を深めたのは、シングルリーグ戦「5★STAR GP」後だ。優勝決定戦に駒を進めた舞華は鈴季すずに惜敗し、優勝を逃した。大会後は号泣しながら「正直、プロレスから離れたい」と失意のどん底に陥ったが、メーガンからの叱咤激励で気持ちを切り替えることができた。
「メーガンとならワンダフルな試合ができる。ひめかを超えるタッグになるんじゃないかなって思える相手。だからメーガンの言葉で吹っ切れました」
7月に来日したメーガンは8月に王者・中野たむとのワールド王座戦で敗れたものの、特大のインパクトを残した。これまでベールに包まれていた経歴も、酒席をともにすることで次第に明らかになってきた。2021年5月に米AEWと1年契約を結んだが、その1か月後の試合中に右ヒザの前十字靱帯を損傷。戦線離脱を余儀なくされた過去があったという。
自身の境遇と重ね合わせた舞華は「私も5★STARとか王座戦とか大事なチャンスが来ても、ものにすることができなかった。私たちはいろんな境遇が似ているから、息が合うんです。タッグリーグはもちろん優勝しますよ!」と息巻くや、メーガンも「舞華も私もパワフルでストロング。舞華はスゴーイ! 私たち以外、みんな弱いから蹴散らしてやるわ(通訳・舞華)」と豪語した。
タッグリーグ優勝者はゴッデス王座(現王者はなつぽい&安納サオリ)に挑戦するのが通例。舞華は「優勝して、ベルト取る! そして海外で防衛戦やろう」と呼びかけると、メーガンも「グッドアイデア!」と笑顔で呼応。初挑戦の日本酒を一気に飲み干した。












