中日・根尾昂投手(23)と石橋康太捕手(22)の〝同級生バッテリー〟への期待が高まっている。
根尾は9月18日の広島戦(バンテリン)と同31日の巨人戦(東京ドーム)に、石橋とバッテリーを組んで先発。勝ち星こそつかなかったものの2試合で12回2/3を投げて、自責点1と好投しただけに「2人のコンビはいいですよ」とチーム内での評価が急上昇中なのだ。
この2人は2018年のドラフトで根尾が1位、石橋が4位で指名された同期。今年で5年目だが「根尾はどの球種でもストライクが取れるし、カーブを混ぜて緩急が使えるようになったのが大きい。石橋はワンバウンドのボールをしっかりと止められるから、投手陣の信頼も厚い。低めに安心して投げられるからね」という声が首脳陣の間から上がるなど2人とも大きく成長している。
だが、何よりも根尾―石橋バッテリーの強みとなっているのが、同期コンビならではの信頼の厚さだ。今季初先発となった広島戦も「今日これだけはやるということをしっかり石橋と話した」(根尾)と2人で打ち合わせをして臨み、見事に結果を残している。
「2人は仲が良くて息がぴったり。いつもしゃべっているから、意思の疎通もすんなりできる。根尾は石橋の出すサインなら大丈夫だと思うし、石橋は根尾の投げるボールなら大丈夫だと思っているはず。球種どうこうよりもお互いの〝信じる力〟がこのバッテリーの大きな武器となっている」(チーム関係者)。
2人は宮崎で行われるフェニックスリーグにそろって参加。さらなる飛躍を目指す。来年で24歳となる根尾&石橋バッテリーが立浪竜逆襲のカギを握る存在となりそうだ。












