今オフにポスティング制度でのメジャー挑戦が濃厚なオリックス・山本由伸投手(25)の米国内での評価が、絶対的なものとなっているようだ。
ニューヨークのスポーツ専門メディア「SNY」は3日(日本時間4日)、X(旧ツイッター)で「山本由伸は日本で君臨しており、MLBに行けば即時のエースになる可能性がある。これが、彼が大谷翔平(エンゼルス)を超えて、この冬メッツのフリーエージェントのトップターゲットであるべき理由だ」と投稿。山本は今季ここまで23試合に登板して16勝6敗、クオリティースタート(6イニング以上、自責3以内)21回、防御率1・21、169奪三振をマークするなど圧倒的な数字を残している。パ・リーグの3年連続「投手4冠」を視野に入れ、3年連続「MVP」が決定的とされる右腕の実力に疑いの余地がないことを強調した。
かねてメッツは、今オフFAとなる大谷の有力な移籍先候補とされてきた。大富豪のスティーブ・コーエン氏が球団を保有し、豊富な資金力で大型補強を毎年繰り返し、ワールドチャンピオンが悲願。米国内でレギュラーシーズン中から連日メッツと大谷を関連づけた報道が続いてきた。そんな中でメッツの事情に詳しい地元大手メディアが、補強優先度で大谷よりも山本を明確に推すのは、右腕への評価が絶対的なものとなっていることを意味する。
大谷が右ヒジ故障の影響で来季は打者に専念することを踏まえ、かねて移籍先候補に挙がってきた球団でも構想の練り直しが進むことは自然な流れとも言える。












