今季限りで現役引退を表明した巨人・松田宣浩内野手(40)の引退セレモニーが1日、ヤクルト戦(東京ドーム)の後に行われた。

「熱男」や「マッチ」などと呼ばれ野球ファンや関係者らから愛された男。それを表すかのように、サプライズでビジョンに映し出されたビデオメッセージには王会長や工藤元監督など17年間プレーした古巣・ソフトバンクの恩人の面々が…。その中でも毒舌で笑いを取ったのは小久保二軍監督だ。「今年は大して貢献していない巨人で引退試合を用意してもらえるのは素晴らしい(笑い)」と今季は1安打にとどまった松田に愛のあるイジリ。それでも「40歳までプレーする、見事達成されましたね。心から敬意を表します」と松田の目標達成に喜びを明かした。

 また、王会長からは「プロ野球選手の中でもきみみたいに元気な人はなかなかいない。元気元気に目がいくが、ちゃんと301本塁打、打点ももう少しで1000だった。本当によく頑張った」とねぎらいの言葉をかけられた。さらに「今度は指導者として引っ張っていってもらいたい」と次のステージへのエールも送られた。