国民的スーパースター、〝燃える闘魂〟アントニオ猪木さん(享年79)が死去してから、1日でちょうど1年がたった。一周忌の命日には、猪木さんの墓がある神奈川・横浜市鶴見区の総持寺に多くの関係者、ファンが墓参に訪れた。
猪木さんが亡くなった時刻の午前7時40分から記帳を開始。猪木元気工場(IGF)によると、午後3時時点の集計では約1000人が墓参し、約500人が記帳した。藤波辰爾、北斗晶&佐々木健介夫妻ら関係者に全国から熱烈なファンが集まったが、猪木さんの弟子の一人で我孫子市議会議員の澤田敦士は〝裏方〟として記帳を手伝った。
「猪木さんの存在はいつもある。猪木会長の背中をずっと見てきて、世のため、人のために働いてこられた」と振り返る。2015年に我孫子市議会議員に出馬したのも「100%、猪木さんのおかげ」。猪木さんから選挙の1か月半前に「本気でやれ! 俺が何とかしてやる」と言われ、地元のあいさつ回りにも同行してくれたという。「猪木会長に人生を変えていただいた」と感謝の言葉を口にした。
多くのファンが集まり、猪木さんの実弟、啓介氏は「しんみりじゃなくて、楽しくみなさんが会いにきてくれた。兄貴はさみしがり屋ですから。ありがたいです。みなさんに集まっていただいて」とお礼を述べた。
また、猪木さんの遺骨は現在、米国居住の長女、寛子さんのもとにある。啓介氏は「米国ですから、なかなかスケジュールが空けられない」と、納骨のスケジュールは決まっていないという。その上で「できたら年内と思っていたが、なかなか難しい。誕生日あたりには何とか」と、猪木さんの誕生日になる来年2月20日をめどに調整していると話した。












