楽天・田中将大投手(34)が駒大苫小牧の後輩・伊藤大海投手(26)との投げ合いとなった25日の日本ハム戦(エスコン)で7回90球を投げ3安打1失点の好投。しかし勝ち負けはつかず日米通算198勝目はお預けとなった。

 前回18日のオリックス戦ではわずか2回1/3で7安打5失点と打ち込まれ10敗目。国内復帰後最短KOに「自分は自分でしっかり練習を積むしかない」と屈辱を胸にリベンジを誓っていた。

 初回、島内の犠飛で1点をもらった田中将は気合満点の投球で5回まで散発2安打の無失点と試合を作った。6回、先頭の田宮にスーッとストライクを取りにいった144キロストレートをとらえられ右中間へ同点ソロを被弾。1―1のまま降板したため田中将に勝ち負けはつかなかった。

 野茂英雄、黒田博樹に続く日米通算200勝まではあと3勝。チームの残り試合が9試合ということを考えると、今季中の到達は厳しくなった。

 なお試合は楽天が9回に3四死球に長短6安打を絡め一挙8得点。9―1で勝利した。