オリックスのエース・山本由伸投手(25)が、3年連続の投手4冠へ大きく前進した。

 西武戦(24日、京セラドーム)に先発し、7回3安打無失点、10奪三振で15勝目を挙げた。「ランナーを出しながらでしたが、なんとか粘って投げ切れた。いろんな方に支えられてシーズンをプレーできているので、感謝の気持ちです」と目を細めた。

 圧巻の毎回奪三振ショーで通算奪三振数を158個とし、ロッテ・種市の153個を抜いて、リーグトップに浮上。「奪三振は抜いたり抜かれたりそんな感じなので、最後なんとか粘れるように頑張ります」と意気込んだ。

 打線もエースの好投に応えた。西武先発・隅田に5回まで3安打と苦しんだが、0―0で迎えた6回に森の17号ソロで先制。さらにゴンザレスの11号3ランが飛び出し、チームは4―1で勝利。パ・リーグ覇者の底力を見せつけた。