フィギュアスケート男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(20=オリエンタルバイオ・中京大)は、自らの演技を冷静に分析している。
東京選手権2日目(23日、東京・ダイドードリンコアイスアリーナ)の男子ショートプログラム(SP)では、冒頭の4回転サルコーで転倒するも、3回転ルッツ―トーループの連続ジャンプ、3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を着氷。89・80点で首位発進となったが「そろそろノーミスしたい気持ちがある。サルコーをミスしてしまっている以上先には進めないと感じているので、しっかりと今の構成で(ノーミス)できるまではもったくさん練習を積んでいきたい」と反省点を口にした。
4回転サルコーを失敗した原因はすでに把握済み。「動きが全体的に小さくなった。(父・正和コーチとは)回転が窮屈になってしまって、軸も斜めになって転んでしまった。6分間(練習)でしっかりできたからこそ、本番もいつも通りやらないといけないのに、いつも通りできなかったのが悔しいと話した」と振り返った。
24日のフリーに向けては「明日は反省を生かして、サルコーを落ち着いて跳んで、ロンバルディア杯でミスしてしまったトーループもしっかりと跳べるように、明日はもっと落ち着いて、ロンバルディア杯以上のいい演技ができるように頑張りたい」。左足首のケガからの完全復活へ、一歩ずつ階段を駆け上がっていく。











