デビュー2年目を迎えた全日本プロレス・安齊勇馬(24)が、厳しい洗礼を浴びた。

 23日の後楽園ホール大会ではタッグ戦で石川修司と組み、鈴木秀樹&岩田煌史と対戦。18日にデビュー1周年を迎えた安齊にとって、2年目初の試合となった。

 初対決となった鈴木にはグラウンドでの攻防で圧倒され、スリーパーで落とされかけた。それでも安齊はエルボーの連打でくらいつくと、15分過ぎには鈴木も得意とするダブルアームスープレックスを決め、会場を沸かせた。

 その後もジャンピングニーでたたみかけるが、再びスリーパーで捕獲される。そのまま卍固めに移行され、ここで20分時間切れ引き分けを告げるゴングが鳴らされた。

 試合後、鈴木は安齊の人間風車について「別に…。スーパールーキーっていう設定にするのか、スーパールーキーになるのかは自分次第ですから。それを試合で伝えたと思います」と語った。

 一方の安齊は「デビュー1周年を迎えて最初の試合、絶対に勝ちたかったけど仕方ないです。岩本選手も鈴木選手も初めてだったけど、もっともっとやりたいです」と唇をかみ締めた。