ラグビー日本代表は17日(日本時間18日)、W杯フランス大会1次リーグD組第2戦(ニース)で、イングランドに12ー34で敗れた。前半こそ9ー13で折り返し善戦するものの、後半で3つのトライを献上。力の差を見せつけられる結果となった。

 その試合を海外のラグビー専門メディア「ラグビーパス」が、出場選手を10点満点で採点した。全選手の中で最も高い得点は6人の選手が獲得した7点となっており、全体的には低調な評価となった。

 先発メンバーで、7点を獲得したのは計4人。そのなかでも、PR稲垣啓太(埼玉)は、セットプレーでの強さを評価された。また、後半17分にはカウンター攻撃でチャンスを作ったWTB松島幸太朗(東京SG)を「ボールを持っていると、日本で最も脅威な選手」と絶賛。その他、堅実なプレーが光ったFLピーター・ラブスカフニ(東京ベイ)、初戦のチリ戦では欠場したナンバー8姫野和樹(トヨタ)が7点をつけられた。

 リザーブではPRクレイグ・ミラー(埼玉)とWTBディラン・ライリー(埼玉)が7点を獲得。特にライリーを「強烈なタックルで、アルゼンチン戦(10月8日)のスタメンの座を射止めただろう」とベタ褒めした。

 その一方、SO松田力也(埼玉)には全選手のなかでワーストタイとなる4点が与えられた。4本中4本のペナルティーゴールを決めた点は評価されているものの、「それ以外のプレーは正確性に欠けていた」とバッサリ。「前半、イングランドに何度もチャンスを与えていた」と手厳しかった。

 次戦は28日(日本時間29日)に、サモア戦が組まれている。決勝トーナメント進出に向け、これ以上の負けは許されない。