新日本プロレスのG1クライマックス覇者・内藤哲也(41)が14日、阪神タイガースのリーグ制覇に悔しさをのぞかせた。
内藤はこの日の静岡・富士大会で10人タッグ戦に出場した。24日神戸大会でのシングルマッチを控えるジェフ・コブ擁するユナイテッド・エンパイアを相手に軽快な動きで好調をアピール。チームも勝利を収めて神戸決戦に弾みをつけた。
G1覇者として来年1月4日東京ドーム大会でのIWGP世界ヘビー級王座(現王者はSANADA)挑戦が濃厚視される内藤だが、団体からの正式アナウンスはいまだにない。「発表されたのは、9月24日・神戸ワールド記念ホール大会にて行われるジェフ・コブとのスペシャルシングルマッチのみ。しかも何のリスクもないスペシャルシングルマッチとしてね。もしかして新日本プロレスは、オレの優勝をなかったことにでもしたいのかな? そんな不信感を抱いてしまうぜ」とボヤキつつ、コブ戦にかける意向を明かしている自作挑戦権利証を大事そうに抱えていた。
一方で大会直後には悲報が…。阪神がアレ、すなわちリーグ制覇を達成し、内藤のこよなく愛する広島東洋カープは5年連続のV逸が決定してしまったのだ。
これを受け内藤は取材に応じ「勝者がいれば敗者もいるわけで…タイガース18年ぶりの優勝? もちろん悔しいですよ」と唇を噛んだ。しかし戦いが終わったわけではない。カープは残り11試合で、2位を死守してのクライマックスシリーズ(CS)進出を目指す。内藤も「でも今年はカープの下位予想が多かった中、〝一丸〟となって戦う新井新監督率いる今年のカープには何度も勇気づけられました。リーグ優勝は逃したものの、CSでの逆転…からの日本シリーズへ。まだまだわれわれカープファンを楽しませてください。われわれカープファンも、〝がががが がむしゃら〟に応援するけぇのぉ」と、エールを送っていた。












