新日本プロレス24日神戸大会でKOPW保持者・タイチ(43)に挑戦する「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(34)が、双方提案のルールで〝完勝〟を誓った。
ファン投票によって決定する争奪戦のルールプレゼンで、SHOは「完全決着10分1本勝負」を提案。しかし13日の会見に持ち込んだフリップ下部には小さな文字で「10分時間切れの場合SHO選手の勝利」「タイチ選手はブラックメフィスト禁止」など、やたらと挑戦者に有利なルールが記載されている。さらに極小の文字で「体重差、その他も考慮して追加ルールあり」と、いくらでも後付けできる条件を記載してあったためタイチが「字が小さすぎて読めない!」と激高する場面も見られた。
一方のタイチの対案は「時間無制限セコンド手錠拘束マッチ」。これはH.O.Tとタイチの「Just 5 Guys」の両軍セコンドを手錠で拘束した上で戦うもので、容易な乱入を防ぐ狙いがある。
タイチの案が選ばれた場合、H.O.Tが常とう手段とするセコンド介入が封じられることになる。しかし取材に応じたSHOは「墓穴を掘ったなと思いますね。むしろ僕は、彼らのセコンドが介入してくるのを警戒していたので。J5Gの助けがないと彼に勝ち目はないというのに、そんなに僕に有利なルールでいいのかなと」と、あろうことかJ5Gをひきょう者扱いして自身の優位を主張した。
さらにSHOが忍ばせている「追加ルール」についても「向こうがどうせひきょうなことをしてくるし、それを封じる手段として考えていたので。あくまで自衛のために使おうとしていたので手間が省けましたね」ともっともらしく説明。仮にタイチのルールが採用されても、何ら問題はないとうそぶいた。
「どちらが選ばれても、今まで通りルールを順守して戦うだけです。でもこれだと、どちらのルールになっても僕のタイトル奪取は決まったようなものですね」とベルト獲得を確信したSHO。これまで散々悪事を働いてきた無法者が、いったいどの口で言っているのか…。












