二軍で調整を続けるオリックスのT―岡田外野手(35)がポストシーズンでの大暴れを虎視眈々と狙っている。

 13日のウエスタン・リーグの中日戦(舞洲)に「5番・一塁」で先発出場し、3打数1安打をマーク。チームは2―1で勝利した。プロ18年目の今季は一軍出場が9試合にとどまり、打率1割3分3厘、0本塁打、3打点と低迷。7月27日以来、今季2度目の二軍暮らしに甘んじている。

 それでも「調子自体は悪くない。先週末に熱が出て体調を崩したけど、それまでの感覚はすごく良かった。もう一度振り返ってやっていきたい」と必死に前を向く。

 特に打撃復調に向けて取り組んでいるのが体のバランスを重視した素振りだ。「バランスよく振れないと、ティーバッティングでもバットを出せないし、投手が投げてきたボールでも出せない。ほんと感覚的なもんすけどね」。

 チームは優勝マジックを着実に減らし、3連覇は目前だ。ポストシーズンでの復帰に向け「ファームで結果を残していかないと一軍には呼んでもらえない。自分で結果を出さないとスタートラインにも立てないので1個1個クリアしてやっていきたい」と言葉に力を込める。チームを長年支える大ベテランの復活なるか。