巨人・原辰徳監督(65)が、5年目左腕・横川凱投手(23)を初回で諦めた。

 2日のDeNA戦(横浜)で横川が先発。初回、先頭・関根にいきなり左前打を許した。左腕は巧みなけん制で誘い出し、挟殺プレーとしたが、二塁・門脇のまさかの落球で無死二塁とピンチが広がった。
 
 ここから桑原、佐野に連続適時打。一死二塁で宮崎に右中間へ適時二塁打を許した。さらに二死満塁と走者を背負ったが、相手先発・石田を何とか二ゴロに仕留めた。守備でミスがあったとはいえ、CSを争う大事な一戦で重すぎる初回の3失点となった。

 ここからG打線も反撃。2回、岡本和が左翼フェンス直撃二塁打で出塁し、一死から大城卓の適時二塁打で1点を返した。

 さらに二死一、三塁で原監督は横川に代打・萩尾を送った。萩尾は凡退となったが、落とせない一戦に指揮官は早々と継投を決断。左腕は1回41球を投げ、5安打1四球3失点(自責2)でマウンドを降りた。2回からは新人の田中千がマウンドに上がった。

「絶対に負けられない戦いなので、背負って投げていきたい」と左腕は意気込んでいたが、結果には結びつかなかった。