イタリア1部ラツィオの日本代表MF鎌田大地(27)に擁護の声が上がった。

 ドイツ1部Eフランクフルトからラツィオに加入した鎌田は、開幕からリーグ2試合連続でスタメン出場。しかし目立った活躍ができずに、チームは2連敗となったことで、地元メディアからの批判も高まりつつある。マウリツィオ・サッリ監督も「現時点で鎌田の評価は難しい。トレーニングを開始したばかりだ」と語っている。

 昨季リーグ王者ナポリ戦(2日=日本時間3日)でスタメン落ちするとの報道もある中、元ナポリのファビアーノ・サンタクローチェ氏(37)が、地元メディア「ラツィオ・プレス」に、鎌田についてこう語った。「鎌田は当たりだ。素晴らしい買い物をしたと思う。自分自身も、彼を追いかけていたし、サッリ監督となら本当に成功するだろう」

 その一方で、鎌田がチームにフィットするまでに少々の時間を要することも付け加えた。チーム全体にも同じことが言えるようで「サッリ監督のサッカーには確かに時間が必要。試合は特殊で、新加入選手は適応しなければならない。だから最初はちぐはぐな試合もあるが、チームは正しい道を歩んでくれると思う」と巻き返しを期待した。

 時間も問題さえクリアできれば、鎌田もラツィオで活躍できるというわけだが、それはどの程度になるのか。サンタクローチェ氏は、元日本代表DF三都主アレサンドロ氏(46)のいとこにあたる。