中日は宇佐見真吾捕手(30)の今月3度目となるサヨナラ打で27日のDeNA戦(バンテリン)に延長12回、2―1のサヨナラ勝利。連敗を「8」でストップした。
この日も重苦しい展開だった。先発・柳が7回6安打1失点と好投しながら、打線は6回の村松の適時打による1点だけで、前日に続いての延長戦突入。12回もあっという間に二死となり、16日の巨人戦以来となる白星はまたしてもお預けかと思われた。
しかし、高橋周が四球、細川が左前打で一、二塁。ここで「前の打席のサヨナラの場面で打てなかった(10回一死一、二塁の場面で三振)ので、何とか打ってやろうと打席に入りました。柳も頑張って投げてくれましたし、中継ぎの人たちも頑張って投げてくれたので、何とか決めたいと思っていました」という宇佐見がDeNA8番手・森原の150キロ直球を左前へはじき返し、劇的勝利をもぎとった。
中日のサヨナラ勝ちは今季5試合目だが、何とそのうちの3試合は宇佐見のバットですべて8月に決めたもの。13日の広島戦では延長10回にサヨナラアーチ、16日の巨人戦では9回一死満塁から試合を決める適時打を放っている。
そんな状況に「何かすみません」とお立ち台で謙遜した宇佐見だが、竜のサヨナラ男がどん底にあえぐチームを見事に救った。












