立浪竜が泥沼にはまり込んでしまった。中日は20日のヤクルト戦(神宮)に0―1で接戦を落とし、今季18度目の零封負けを喫して4連敗。借金は今季ワーストとなる「24」まで膨れ上がった。

 打線がまったく振るわなかった。相手先発のサイスニードの前に手も足も出ず、7回までわずか1安打に封じられて無得点。1点ビハインドの8回は先頭・宇佐見が中前打を放ち、その後、相手のミスもあって一死二、三塁の好機をつくりながら、村松の三直に代走の三走・加藤翔が戻りきれずに併殺となった。

 さらに9回は何とか代打・木下、2000安打まで残り4本の2番・大島が安打を放ち、一死一、三塁と攻め立てながらも後続のビシエドが右飛、細川が中飛に倒れた。結局、サイスニードに完封勝利を献上してしまった。

球場を引きあげる立浪監督(左)
球場を引きあげる立浪監督(左)

 先発・柳は8回を5安打1失点と好投を見せたが、2回にサンタナから被弾した先制13号ソロが最後まで重くのしかかり、今季9敗目(3勝)を喫した。

 これでビジターは7月17日の阪神戦(甲子園)以来、12連敗となり、1969年以来、54年ぶりの屈辱となった。

 ネット上では「中日打線なんとかしてくれよ 柳が可哀想だよ」「柳裕也さん。気の毒すぎる」などの悲痛なファンの声が殺到している。