新日本プロレスは18日、10月9日東京・両国国技館大会の第1弾カードを発表し、IWGP世界ヘビー級王者SANADA(35)は〝キング・オブ・ダークネス〟EVILの挑戦を受けることが決まった。

 真夏の祭典「G1クライマックス」では10日の準々決勝で、「ハウス・オブ・トーチャー」を率いるEVILが王者SANADAを破ってベスト4に進出した。13日両国大会では、SANADAをKOしてIWGP世界ベルトを強奪。勝手に〝8代目王者〟を名乗り、「初防衛戦でアイツの挑戦を受けてやっていいぞ」と、理不尽にも立場を逆転させた上での王座戦を表明していた。

 IWGP世界ベルトは返還されず、現在もEVILが保持。王者SANADAのV4戦と発表されたとはいえ、IWGP実行委員会がEVILの無法行為を認めてしまった格好だ。来年の1・4東京ドーム決戦を見据える最高峰王座戦は、風雲急を告げている。

 また同大会では、NEVER無差別級王者デビッド・フィンレーが前王者タマ・トンガの挑戦を受けるV2戦、STRONG無差別級タッグ王者のアレックス・コグリン&ゲイブ・キッドがヒクレオ&エル・ファンタズモを相手に初防衛戦も決定した。