第105回全国高校野球選手権大会第11日第1試合の仙台育英(宮城)と履正社(大阪)の試合中に球審のベルトが切れて試合が中断する珍事があった。3―3と同点で迎えた7回の仙台育英の攻撃。無死一塁の場面で鈴木球審のベルトが切れ、あわてて交換。取り換えるとベンチ前で仙台育英・須江監督と履正社の多田監督にペコリと頭を下げ、小走りで定位置に戻って試合が再開された。

 その様子がテレビ中継で流され、解説の明徳義塾・馬淵史郎監督は「珍しいですねえ。選手がスライディングして切れることはありますけどねえ」と苦笑いで話した。緊迫した試合での〝ほっこり〟シーンにX(旧ツイッター)ではすぐに「球審のベルト」がトレンド入り。SNSでは「こんなハプニング初めてみた」「替えがあってよかった」「それだけ大変なんですね」などと反応が飛び交った。