全国高校野球選手権大会第10日(16日、甲子園)第2試合は慶応(神奈川)が延長10回タイブレークの末に6―3で広陵(広島)を破り、15年ぶりの8強進出を決めた。

 慶応には西武、巨人などで活躍し甲子園では春夏通算最多の13本塁打を放った清原和博氏(55)の次男、清原勝児内野手(2年)が在籍。息子の活躍を一目見ようと父・和博氏が初戦に続いて観戦に訪れたが、この日の出番はなかった。それでもベンチから仲間を必死に鼓舞し続けた勝児。「いつでもやってやるぞって気持ちで。(広陵の2年生エース)高尾君が終盤になっても球のキレが落ちなくて、9回になっても10回になっても145キロとか出してきていたんで、球威はそれほど落ちていないなって思って見ていた。しっかりと一球で仕留めるんだって準備をしていました」と父に活躍を見せる気は満々だったようだ。

 初戦では代打で出場するも結果は左飛だった。19日の沖縄尚学(沖縄)との準々決勝では、快音を響かせたいところだ。