竜のサヨナラ男だ! 中日は16日の巨人戦(バンテリン)で宇佐見慎吾捕手(30)が2試合連続となるサヨナラ打を放ち2―1で勝利。チームは3連勝を飾った。

 1―1の同点で迎えた9回、中日は一死満塁のチャンスをつかむと立浪監督は代打・宇佐見をコール。巨人5番手・今村のシュートを振り抜いた宇佐見の一撃は一塁線を破り、三走・加藤翔が生還。バンテリンドームは大歓声に包まれた。

 13日の広島戦(バンテリン)でのサヨナラアーチに続く2試合連続のサヨナラ打。宇佐見は3―2で勝利した12日の広島戦でも初回に適時打を放ち、ヒーローインタビューに登場しているだけにこれで3試合連続のお立ち台。「サイコーです!」と声を張り上げるとスタンドからは大きな拍手が送られた。

「シュートを狙って、詰まってセカンドゴロは最悪なんで、どうにかバットに当たって、外野に飛んでくれれば、いいなあって。良かったです」と古巣の巨人との対戦で殊勲の一打を放った宇佐見はにっこり。試合前、元チームメイトである巨人の選手たちから「めっちゃ打ってるやん」「打ち過ぎやな」と声をかけられたというが「気にかけてもらってそう言ってもらえるのはありがたいですね。打つことで、自分の生存確認じゃないですけど、あっいますよ、って感じで。また打てるといいと思います」と声を弾ませた。