【米マサチューセッツ州ボストン13日(日本時間14日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は本拠地でのタイガース戦に「4番・左翼」で先発出場し、4打数1安打、1得点だった。8回の守備から交代した。打率3割。チームは6―3で快勝し、4日(同5日)からのホーム10連戦を5勝5敗で終えた。
相手先発は2021年までレッドソックスでプレーしていた左腕ロドリゲス。初回二死二塁はカウント2―2からシンカーで投ゴロに打ち取られる。2―1の3回一死一塁は一走ストーリーが2球目に二盗、4球目に三盗を決めるも空振り三振に倒れた。
1点リードの5回無死二塁は幸運な二塁内野安打。内角ツーシームの上っ面を叩くが、高いバウンドのゴロは投手の頭上を越え、飛んだコースも幸いし二塁内野安打になった。続くデュバルが左翼へ11号3ランを放ってリードを4点に広げた。
7回二死二、三塁は2番手右腕シスネロの初球をフルスイングするも二ゴロに打ち取られた。打撃の状態について「内容と結果があまり良くないと思う」と反省。チームとしては「勝てるゲームを勝って、(個々が)しっかりやるべきことをやっていけばいい」と語った。
今季限りで引退するタイガースのミゲル・カブレラはこの日がフェンウェイ・パークでのラストゲーム。中飛に倒れた9回の4打席目はレッドソックスファンから熱い声援、スタンディングオベーションが送られた。少年時代からカブレラを見ていた吉田は「全盛期で見たかったというのはあるが、映像では見ていたし、打撃がすごくシンプル。(左打者と)右打者で違うが、広角に強い打球が打てて、本塁打も打率も残せて3冠王も獲っている。(主要な打撃三部門の)全ての面で一番目指す、という意味ではそれをクリアした選手だと思う。(みんな)そこを一番目指してやっていると思うので、最後のシーズンを見れたのは光栄だった」と話した。











