【米国マサチューセッツ州ボストン12日(日本時間13日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手(30)はタイガース戦に「2番・左翼」で先発し、4打数1安打で打率はちょうど3割になった。レッドソックスは再三に渡って得点圏に走者を進めるもそこからの1本が出ず、2―6で敗れた。8回に18号ソロ本塁打を放ったターナーは試合後、打撃陣の不調に「長いシーズン、いい時もあれば悪い時もある」と話した。

 吉田はタイガースの先発右腕マニングに対し、初回の第1打席は2―0からの3球目、ストライクを取りに来た93マイルのストレートを強く弾き返すが、ワンバウンドでマニングのグラブに収まり投ゴロに倒れる。3回、二死走者なしで迎えた第2打席は初球、94マイルの内角ストレートをいいタイミングで捉えるが、詰まった分打球が伸びず二直に打ち取られる。

 6回先頭で迎えた第3打席は2―2からの6球目、落差の大きい79マイルのカーブをライナーで左中間に落とす技ありの中前打で出塁。5点を追う8回、先頭で迎えた第4打席は3番手右腕ブリスキーに対し2―2からの5球目、97マイルの高めのストレートに立ち遅れ、力のない三邪飛に倒れた。

 吉田はこの試合で400打数120安打となり、打率はちょうど3割。翌13日(同14日)に行われるタイガースとのデーゲームに勝って、吉田にとっては初体験となっているホームでの10連戦を5勝5敗のタイで終えたいところだ。