女子プロレス「スターダム」のゴッデス王者・白川未奈が、再び2冠王者への夢をぶち上げた。
真夏の祭典「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦(12日、兵庫・アクリエ姫路)で現在2勝1敗1分けの勝ち点5でブロック単独首位を走っている前年度覇者ジュリアと激突。白川は7月23日の開幕戦で米国遠征帰りの林下詩美に敗北したものの、その後は2連勝と調子を上げている。
試合では序盤から右脚に集中攻撃を浴びせ続け、足4の字で徹底的に絞り上げた。中盤はエルボー合戦で一進一退の攻防を展開。トップコーナーにジュリアを乗せ、雪崩式の攻撃を狙った白川だったが、うまくかわされると、雪崩式のダブルアームスープレックスで吹き飛ばされ、ピンチを迎えてしまう。
だが、リーグ戦優勝後に中野たむの保持するワールド王座への挑戦をもくろむ白川は、終盤で意地を見せる。得意のグラマラス・コレクションや延髄斬りを繰り出しジュリアの動きを止めると、最後はグラマラスドライバーMINA(開脚ドライバー)を進化させたフィギュアフォードライバーMINAで3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った白川は「去年の5★STAR覇者に勝ったぞ! ジュリアが去年見たてっぺんの景色を私も見たい。絶対に優勝して最高の白川未奈が夏をいただきます」と絶叫。さらに号泣しながらバックステージに現れた白川は「私は赤いベルトがほしい。だから過酷な夏を制して必ずたどり着く」と優勝を誓った。
13日にはエディオンアリーナ大阪第1競技場大会でマライア・メイと保持するゴッデス王座戦でなつぽい&安納サオリを迎え撃つ。決戦を控えた白川は「明日このベルトを防衛してシングルとタッグの2冠王者になる」と言い切った。
4月に当時の王者・上谷沙弥を破ってワンダー王座を獲得。その後「2冠王者になる」とワールド王者の中野たむに2冠戦を要求するも、王座から陥落し、悔しい思いをした。
勝ち点を6に伸ばし、現在ブロック単独首位まで上り詰めた白川は「2冠王者の夢はまだ諦めていない。やってやる!」と決意を新たにした。













