ソフトバンクの藤本博史監督(59)が9日、二軍で調子を上げているアルフレド・デスパイネ外野手(37)の一軍昇格時期について言及した。この日行われたウエスタン・オリックス戦で、2試合連続となる豪快な3ランを放ったキューバ砲。指揮官は「(右ヒザ付近を痛めてDH出場が続く)近藤が守れるようになったら、デスパイネを呼べるかなって思っている。デスパイネもホームランを打って状態が上がってきていると聞いている。二軍で一生懸命やってくれているんでね。近藤がレフトを守れるようになったら」と見通しを語った上で、近藤の回復状態について「あと2、3日で守れるところまで来ている」との認識を示した。

 二軍では打つだけでなく、走塁でも次の塁を狙う積極性を見せるなど、一軍昇格に向けて猛アピール中のデスパイネ。大事なペナント終盤になればなるほど貫禄を示してきた過去の実績もある。7月に体調不良で抹消され、ファームでの調整が続くが、このままでは「親方」のプライドが許さないはず。目の色を変えて招聘の時を待っている。