女子プロレス「シードリング」のビヨンドザシーシングル王座戦(25日、東京・後楽園ホール)で激突する王者・中島安里紗(34)とSareee(27)が、激しい舌戦を繰り広げた。

 2人は東京・京王百貨店新宿店で開催中の「アントニオ猪木 80thANNIVERSARY『燃える闘魂・アントニオ猪木展』」の会場で7日に行われた調印式に出席。だが、登場するなり、お互いに目も合わせず不穏な空気が流れていた。

 3月に米WWEを契約満了で円満退団し、5月の日本マット復帰後初のタイトルに挑戦するSareeeは「米国から帰国して約3か月で、このチャンスが目の前に来たので、これは何が何でも負けられない。必ず私がこのベルトを巻きます」と意気込んだ。

 だが、王者の中島について問われると、笑顔だったSareeeの表情は一変。「中島安里紗はくそ悪魔みたいな性格。私のことをなめくさってると思うので、叩き潰してやりたいなと思ってます」と宣戦布告した。

 対する中島も「正直、Sareeeが嫌い。でも1個だけ好きなとこがあります。それは、どれだけぶん殴っても絶対に壊れない頑丈さ。これはいいおもちゃを見つけたなと思っているので、この戦いで存分にぶん殴って、ぶん投げて最後まで楽しみたいなと思います」と不敵な笑みを浮かべた。

 緊張感が張り詰める中フォトセッションが始まると、2人は髪をつかみ合い大乱闘に発展。ステージから押し出されたSareeeは王者をにらみつけながら会場を後にした。