猛虎打線のえじきとなってしまった。中日のドラフト1位ルーキー・仲地礼亜投手(22)が3日の阪神戦(バンテリン)に先発し、4回0/3を10安打5失点KOされ、今季2敗目を喫した。

 立ち上がりから自己最速となる152キロをマークするなど150キロ台を連発し、抜群の球威を見せた。しかし、制球を乱して自滅する形となった。

 3回二死から森下に内野安打、大山に四球を与え、二死一、二塁のピンチを招くと、佐藤輝に右前適時打を浴びて先制点を献上。4回も7番・梅野、8番・木浪の下位に連打を許し、一死一、三塁で近本の左前適時打で1点を追加された。

 さらに5回は先頭の大山に四球を与え、佐藤輝、島田、梅野と3連打を浴びて2点を奪われると、立浪監督から交代を告げられた。代わった2番手・砂田も一死満塁から犠飛を許したため、仲地の失点は5となり、チームは0―5と大量リードを奪われた。結局、前半の失点が最後まで重くのしかかり、チームは2―5で敗れた。

 前回7月26日のDeNA戦(バンテリン)では6回無失点の好投でプロ初勝利を挙げた仲地だが、2連勝とはならず。この日は3四球と制球難を露呈してしまい「連打されてしまったり、四球を出したりして点を取られてしまう投球になってしまった。今日の試合を貴重な経験となるようにしっかりと反省したい」とがっくりと肩を落とした。