立浪竜がトンネルを脱出した。最下位・中日は2日の阪神戦(バンテリン)に3―1で競り勝ち、連敗を5でストップ。借金を「20」に戻した。
アクシデントもチーム一丸で乗り越えた。先発したメヒアが50球を投げて3回3安打1失点で緊急降板。それでも2番手以降の藤嶋、斎藤、松山、勝野、清水が1イニングずつを無失点リレーで繋ぎ、9回は守護神・マルティネスが三者凡退で締め、今季24セーブ目をマークした。
打線は2回二死三塁でメヒアが左越えに適時打を放ち先制。3回に同点に追いつかれたが、5回に先頭の大島が右前打、続く岡林勇希が右翼線を破る適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。さらに宇佐見の右前適時打で2点のリードを奪った。
打のヒーローとなってお立ち台に上がった岡林は「何とかつなごうという気持ちがいい結果につながった。三振だけはしないつもりで食らいついた。(一塁から)大島さんがホームまで走ってくれてありがとうございます」と笑顔で話した。
これで16試合連続安打と好調をキープ。12球団トップの通算117安打をマークするが「(個人記録は)正直、どうでもいいです。目の前の試合を一打席一打席必死にやるだけ。次も頑張りたい」とチームの勝利に向けて意気込む。
チームは借金20で最下位に低迷。それでも「今日みたいな試合を続けるしかない。もう簡単に負けていい試合はない。今日みたいな試合をいかに多く積み重ねられるか」と気を引き締めた。












