さすがの指揮官も唸った。巨人の原辰徳監督(65)が9―2で快勝した2日のヤクルト戦(東京ドーム)後、この日2本塁打を放った岡本和真内野手(27)らを〝原節〟で絶賛した。
まずは初回。2点を先制された直後の攻撃で、坂本が一軍復帰後初アーチとなる11号ソロで1点を返すと、続く梶谷が二塁打で出塁、最後は岡本和が「チャンスだったので初球から思い切っていこうと打席に入りました。いい感触で打つことができ、逆転できて良かったです」と左翼への23号2ランを放ち、あっさり逆転に成功した。
主砲の一発などで打線に勢いがつくと、2回にはブリンソンの8号ソロ、さらには坂本の2打席連発の12号2ランで3点を追加。5回には岡本和からこの日2本目となる24号ソロも飛び出し、点差を5点に拡大した。
初回こそ失点を許した先発・グリフィンもその後はスコアボードに0を並べると、野手陣の援護を受け7回2失点で約2か月ぶりの白星となる5勝目。前夜の同カードでは零封負けを喫したツバメ軍団を相手にうっぷんを晴らす快勝とした。
試合後、原監督も思わずえびす顔。「看板選手がやってくれたというのは大きいですね。存在感が非常にありましたね」と主軸の活躍を称賛。前日には4タコでいいところがなかった岡本和に対し「今日、和真いた?」と冗談交じりに痛烈な一言を残したが、この日は「いた。今日はいたね(笑い)。良かった、今日は」と笑顔を見せた。












