再戦で屈辱を晴らす。巨人の菅野智之投手(33)が8月1日のヤクルト戦(神宮)に向け7月31日、ジャイアンツ球場で投手練習に参加した。前々回登板である17日も燕打線と対戦。まさかの初回一死しか取れず17球で2被弾6失点KOを喫した。

 プロ最短降板で今季の対ヤクルト戦の防御率は162となった。この結果には菅野も「前回、すごい悔しい…悔しいというか、屈辱的な思いをしたし」とその思いを吐露。さらに「長い野球人生で必ずこういうことはあるので、考えすぎてもしょうがないが、間違いなくそういう思いはヤクルト相手っていうよりも、ずっとあそこから持ち続けてる」と明かし、あの一戦が奮起のきっかけにもなったという。

「前回、ほとんど初球でスイングをかけてきたし。初球というか、ファーストストライクですかね。そこは気を付けないといけない」と反省点を挙げ「振ってきても、ヒットにならないボールだったり、ファールにするボールの強さであったりとか。そういうのは考えて投げていきたい」と慎重な姿勢を見せた。

 復調を見せる相手主砲が2戦連発していることからも「村上の前にランナーを置かないというのと、まぁ並木くんだったりとか足の速い選手もいる。いろんな攻撃パターンがあるので。中軸の前にランナーを出さないこと」と警戒モード。「前回の反省を踏まえて組み立てをできたら」とリベンジに燃えている。