ゼロワン真夏のリーグ戦「火祭り」の全日程を終えた〝お騒がせ女子プロレスラー〟ウナギ・サヤカが、次なる目標を明かした。

 前世界ヘビー級王者の田中将斗など強者ぞろいのAブロック全5戦を終えたウナギは、29日の後楽園ホール大会で北村彰基とシングルマッチで激突した。

 北村から激しい攻撃を浴びせられ、怒りのスイッチオン。北村の得意な顔面ウオッシュを炸裂させるなど最後まで粘り強く戦ったが、最後は強烈なラリアートからのランニングニーを食らい、3カウントを献上した。

北村彰基(左)に顔面ウオッシュをカマすウナギ・サヤカ
北村彰基(左)に顔面ウオッシュをカマすウナギ・サヤカ

 リーグ戦5戦全敗ながらも男子レスラーに一人で立ち向かい、火祭りを完走したウナギは「一番感謝しなきゃいけないのは、一切の手を抜くことなく対戦してくれたレスラーたちです。ありがとうございました」と感謝を述べた。

 今回は頚髄損傷でリハビリ中のゼロワン〝炎の戦士〟大谷晋二郎の推薦を受け、出場が決定した。その大谷の思いも背負い、走り抜けた1か月を振り返り「大谷さんから『絶対に全勝しろ』って言われてきて、常に大谷さんを感じて全試合やっていました。優勝はできなかったけど、これを乗り越えたので、これから先、怖いものはない!」と胸を張った。

 真夏のリーグ戦を乗り越えたウナギは、次なる目標に〝恩返し〟を掲げ「もうすぐ(他団体を主戦場とする)ギャン期が始まって1年。ここまでいろんな人に引っ張り上げてもらったから、今度は私がプロレス界を引っ張り上げられるようになりたい」と真剣な眼差し語った。

 また、8月6日の全日本プロレスでSAKI、ヨシ・タツと組み、大仁田厚、佐藤光留、ミス・モンゴルとトルネードバンクハウス電流爆破6人タッグデスマッチを控えるウナギは「オオニター(大仁田)はやっぱりすごいと思う。でも、最近『火薬が通常の何倍だ!』とか言って、いちいち細かいこと言ってるんじゃねえって思ってて。たるんでるんじゃないかと思うので、私がさらに邪道で返したい」と意気込んだ。

 お騒がせレスラーがプロレス界をまだまだ引っかき回す。