女王が描く来夏へのプランニングとは――。水泳の世界選手権11日目(24日、マリンメッセ福岡)、競泳女子200メートル個人メドレー決勝が行われ、東京五輪2冠の大橋悠依(27=イトマン東進)は2分11秒27で6位に終わった。

 今大会3レース目で「若干、重い感覚があった」という大橋は、最初のバタフライを7位で通過。背泳ぎで6位に順位を上げるも表彰台には届かなかった。レース後は「こんな大きな声援の中で泳ぐことができて、すごく幸せ」と感謝の言葉を口にした。

 来夏のパリ五輪に向けては、引き続き200メートル個人メドレーに絞って戦っていくが、自身が「自分の持ち味は400っぽい泳ぎだと思う」と話すように、練習では400メートル個人メドレーに対応できる力も養う方針。「単純な話でも、400泳いでから200になって半分だなと思うのと、1本で200だと思うのとでは、気持ち的な差もある」とメリットを強調した。

 残された時間は1年。〝いいとこ取り〟でさらなる進化を目指す。