立浪竜の連敗ストップは8年目左腕に託された。中日・小笠原慎之介投手(25)が24日、ナゴヤ球場で行われた先発陣の練習に参加し、25日のDeNA戦(バンテリン)に向け、最終調整。投げ合う今永に対して「向こうもいい投手なので、しっかり負けないようにという気持ちはある。ロースコアになるのは分かっている。点を取られてはいけないというマインドで登板したくないが、なるべく粘れるようにやっていきたい」と気を引き締めた。

 最下位に低迷するチームは後半戦連敗スタートで3連敗中。悪い流れを断ち切ろうとする気持ちについて「それは人より持っているが、自分一人じゃ勝てない。どういうふうにチームがいい雰囲気でいい流れを野手に持っていけるかを考えて、マウンドに立っている」と前向きに話す。

 前半戦は15試合に登板し、投球回数は103イニングとリーグトップを誇る。「自信になると思うが、まだ半分。1年間トータルで投げて1年間イニングを食えたという評価をもらえるようにしたいし、そうさせますけど。目の前の1試合1試合を全力でやっていきたい」。

 さらに、ここまで1完封勝利を含む6勝(5敗)はチームトップで防御率2・62をマーク。立浪竜の頼れる左腕は「前半戦の結果を素直に受け止めて、また後半から心を改めてもう一回マウンドに立ちたい」と意気込んだ。