こんな結末が待っているとは…。ソフトバンクが24日のロッテ戦(ZOZOマリン)に1―2で悪夢のサヨナラ負け。12連敗を喫した。

 難敵・佐々木朗希から初回に1点を奪った。先発・石川が7回無失点の好投を見せると、8回は松本裕が無失点でつないだ。

 しかし、あと一死から暗転した。1点リードの9回、マウンドに上がったのは絶対的守護神・オスナ。ここまで28試合に登板して1失点のみと完璧な投球を続けている右腕だ。ついにリードした展開でバトンを渡し、連敗脱出かに思われた。

 二死一塁で代打・角中の打球は右翼席に吸い込まれる逆転のサヨナラ2ラン。まさかとしか言いようがない敗戦にベンチもぼう然とするしかなかった。

 流れが悪い。歯車がかみ合えば好転するのだろうか。王会長は「理屈じゃないんだよ。これが勝負なんだよ」と野太い声で話すと、厳しい表情で球場を後にした。貯金も3に減り、首位・オリックスとの差は8ゲームに拡大した。