長いトンネルから抜け出せない。日本ハムは23日のオリックス戦(ほっともっと)に5―7で敗戦。1984年以来39年ぶりの12連敗を喫した。
打線は初回に清宮の5号ソロで先制するが、2回にポンセが中川に7号ソロを浴びて同点。7回には一死満塁のピンチを招くと、紅林に右前への2点適時打を許して勝ち越され、さらに代わった玉井も一死二、三塁から4番・セデーニョに7号3ランを浴びる。9回にマルティネスの12号満塁弾で追撃するも届かなかった。
試合後の新庄監督は口を開かずに足早に球場を引き揚げたが、八木打撃コーチは「相変わらず課題があると感じる。先制して中押し、ダメ押しが取れない試合がずっと続いている。何とかしていかなきゃいけない。打順含めて考えていかないと…。経験不足の若い選手が多いけど、結果を出して自信につながっていく。それを待っているのも…。なるべく早くね」と前を向いた。
意地の満塁弾を放ったマルティネスも「得点力が低迷しているので何とか点を上げたい気持ちが強く、ホームランになった。負けが続いているのは事実だけど、過去にすぎない。毎日毎日、新しい気持ちでいかないといけない。まだシーズンははあるし、ここから連勝もできる。しっかりワークして臨むだけだ」と力を込めた。
今季最多の借金17となり、7月はまだ2勝。新庄監督の試練が続くが、勝利を信じて乗り越えるしかない。












