阪神OBのマット・マートン氏が12日のDeNA戦を観戦するため、兵庫・西宮市内の甲子園球場を訪問。試合前練習にも顔を出し、ナインらと旧交を温めた。

 2010年から15年まで計6シーズン阪神に在籍した虎のレジェンド助っ人は、NPB史上最多(当時)となるシーズン214安打を来日1年目にいきなりマーク。首位打者(14年)、最多安打(10、11、13年)、ベストナイン(10、11、13、14年)など数多くのタイトルも手中にした。ユニークなキャラクターも相まって、虎党からの人気は今も根強いものがある。

 マートン氏がかつての本拠地・甲子園を訪問するのは「2019年以来になると思います。日本は私と私の家族にとってもとても大きな意味がある場所。今のタイガースはチーム状態もいい。投手陣も頑張っているし打者陣も点を取れているからこそ勝ちにつながっているのだと思う。これから暑くなりタフな時期になるが、しっかりいい状態を維持してほしい」と自身も成し遂げることができなかった〝アレ〟へ向けシーズンを戦う後輩ナインたちへエールを送った。

 会見の最後に日本のファンへのメッセージを求められたマートン氏は「オールウェイズ、イエス様ハ私ノ力デス。ファンの皆さまは今のチームも応援して頂ければ」と笑顔で応じた。