西武・中村剛也内野手(39)が6日のロッテ戦(東京ドーム)で史上56人目の2000試合出場を達成した。

 この試合に「4番・DH」でスタメン出場した中村は4―4で迎えた7回二死の第4打席でロッテ3番手・西村からあと20センチで本塁打という右中間フェンス直撃の二塁打を放ち、岸の左前打で二塁から本塁へ激走生還。田村のタッチをかいくぐったスライディング生還はロッテベンチの要求したリクエスト検証でも覆らず、これで一時は勝ち越した西武にとっては連敗を脱出する好走塁になるハズだった。

 しかし、2点リードを8回にポランコの9号2ランで追いつかれた西武は延長10回二死二、三塁で6番手・佐々木が安田にサヨナラ打を打たれジ・エンド。中村の2000試合を勝利で飾ることはできなかった。

 試合後、中村は「今日2000試合出場を達成することができましたが、これからもっと試合に出られるように努力して、チームに貢献できるよう頑張ります」とコメントを出した。

 松井監督も「それだけ長くやれていることは体の強さもある。成績も含めて素晴らしいと思うし、これからまた積み重ねていくことを楽しみにしているし、期待もしています。走る方も次の塁を狙う姿を見せてくれている。それはチームにとって非常にありがたいこと」と厳しい6連敗の中で、光った中村の好走塁をたたえていた。