友情を逆手に取る! 東京女子プロレスのインターナショナル・プリンセス王者・辰巳リカ(31)が、愛野ユキを迎えてのV4戦(8日、東京・大田区総合体育館)に向けて熱すぎる闘志を語った。

 試合を目前に控えた5日、会見に臨んだ辰巳は「このままユキとは燃え盛って燃え尽きて、その後は優雅に涼しく過ごしたいと考えています。目の前のことしか考えていないので。燃え尽きる気持ちで戦いたいと思っています」と後先考えぬ〝真夏の完全燃焼〟を宣言する。対戦相手の愛野とはプライベートでも仲がよく性格も知り尽くしていると明かして「前哨戦を経て、完全に見切りました」と自信満々。その上で「ユキは真面目でコツコツ堅実なタイプでとにかく優しい。だから、試合中はそんなユキの優しさに付け入れたらなあと思います」と友情にひびが入りかねない戦術を温めていることを示唆した。

 対する愛野は「私にあるのはもっと強くなりたい、熱くなりたいという気持ちです。戦っている時が一番楽しいので、もっと戦えるようにベルトを巻きたいです」と鼻息が荒い。しかし、友情を逆手に取らんとする王者には「リカさんには底知れない怖さがあって、それまで弱点だと思っていた部分も、試合で余裕でくつがえしてきたりする。それに私はペースを持っていかれないように気を付けようと思います」と警戒を強めていた。