ドラゴンゲート2日の神戸ワールド記念ホール大会で行われた「マスカラ・コントラ・マスカラ金網5WAYマッチ」は、ディアマンテが敗戦しマスク剥ぎを執行された。

 複雑な人間関係が渦巻くハイリスクな金網戦は、ディアマンテ、ウルティモ・ドラゴン、ドラゴン・キッド、シュン・スカイウォーカー、ストロングマシーン・Jの5選手によって行われた。金網上部5か所に設置されたおのおののマスクを取った人間からエスケープとなり、最後まで残った一人が敗者となるルールだ。

 各選手の思惑が交錯した大乱戦のなか、まずはウルティモがキッドのアシストを受けて最初のエスケープ。続いてキッドもエスケープに成功し、ベテラン2人が難を逃れる。続いてJがエスケープに成功し、最後の2人はディアマンテとシュンという極悪軍団「Z―Bratz」同士の決着戦となった。

 同門対決にも非情なシュンはテーブル、イスで容赦なく殴りつける。パウダー攻撃をかわしたディアマンテもラリアート反撃に出ると、イス上への変型ドライバーをさく裂させた。

 金網上部に登ったディアマンテだったが、あと一歩のところで捕まるとスープレックスでリングに叩きつけられ大ダメージを負ってしまう。ムーンサルトプレスからイス攻撃を浴びると、マスクの紐をロープに結ばれ固定されてしまう。そのままシュンがエスケープに成功し、ディアマンテが敗者となった。

「ミナサン、ゴメンナサイ」と日本語で謝罪したディアマンテは、ドラゲーマットに導いてくれた恩人でもあるウルティモからマスクを剥がされ素顔を公開。ルイス・メサの本名も明かされた。

マスクを剥がされ素顔を公開したディアマンテ
マスクを剥がされ素顔を公開したディアマンテ

「家族から譲り受けたマスクを失って悲しい」と失意のディアマンテはマスクをウルティモに渡そうとする。「ディアマンテ、これはお前の命だよ。せっかくだけどもらえないよ」と固辞されたが「ところでお前…めっちゃいい男じゃねえかよ」と、端正な顔立ちを絶賛された。実際にマスクを脱いだ瞬間には会場の女性ファンから黄色い声援も上がっており、大切なマスクを失ったディアマンテの悲しみは察するに余りあるが、ドラゲーマットには新たなイケメンが誕生する結果となった。